転院先に行ってきました。

おはようございます、マダム・ヤンです。

昨日、今迄お世話になっていた病院（地域のがん治療基幹病院）から転院先の提携クリニックに初めて行ってきました。

午前中は仕事をして、職場から直行した。
初めて行く地域だったので、乗り換え駅の時刻表などを写メったりしながら時間に余裕を持たせて行動した。

想像していたより行き易かったし、クリニックも新しい綺麗なクリニックで良かった！…とまず一安心。

看護師さんも話しやすい方でこれからはつまらない事でも相談できそうだ。

先生は…４年ぶりにお会いしました。
あ～そうそう、こんな感じの先生だったよ…と懐かしさ一杯。
と、同時に安心感もありこのクリニックにして良かったと、改めて思った。

転院先のめどもたったし、めでたしめでたしである。

術後４年目検診

こんにちは、マダム・ヤンです。

月曜は術後４年目の定期検診でした。

９時に病院に行き、注射→ファミレスで小腹を満たし→骨シンチ→乳腺で診察…と、一日の殆どを病院で過ごしました。

結果は、異常なし！
はい、お疲れ様でしたm(_ _)m


で、ワタクシ、転院する事になりました(◎o◎)!!

病状が安定してるので、今の病院（県内ガン治療の基幹病院）から地域の提携医療機関に移る事になりましたぁ。
幸いな事に、月曜は偶然…３年振りに執刀医Ａ先生の診察で、最後に先生に診て貰って提携先に移るって最良のタイミングですp(^^)q

このブログでも何度も書きましたが、本当に乳癌の患者さんが増えてるんだなあ…(´Д`)


またこの病院に戻ってこないよう、頑張る像！パオーン(^∀^)ノ

4/8 術後4年定期検査（1日目）

こんにちは、マダム･ヤンです。

話題が前後しますが、4/8は術後4年の定期検査でした。

私が行ってる病院は定期検査は午後からなんですが、なぜか今回は「13時の予約ですが、11時にきてくださ」と予約センターで言われ、「また検査方法が進歩したのかな？」等と思いながら言われたとおり11時に乳腺外来へ。
でも、いつもと同じく採血・マンモ・肺レントゲン・骨シンチの予約・・・だけ。
お薬を頼んでいたのだが、ホルモン剤は検査結果を見てからとの事だった。
でも、骨シンチの予約が5月下旬でそれまでには薬がなくなってしまうので、30日分だけお願いしました。
で、骨シンチであるよ・・・去年までは1日目の検査日から2週間後くらいだったのに。
去年風邪ひいて5月にずれ込んだからかな・・・？
診察の時に聞いてみよう。
なんでこんなことが気になるのかと言うと、外来で印刷物を渡されたんですがね・・・
それが、ようするに「病状が安定している患者さんは、提携病院を紹介するのでそちらを受診していただけると有り難い」って内容。
患者が増えてる・・・って事かしら～？？？

何にもまして、大切な事は「早期発見、早期治療」
病気が判ったからとすぐ手術ができるわけじゃない。
病状が進めば進むほど、命のリスクも術後の生活の質を落とさないと言う事も、ダメージが大きくなる。
だからこそ、積極的に乳腺外科を受診して検査して欲しい。
自分の身体を守るのは自分しか居ないのだから。

自己検診

こんにちは、マダム･ヤンです。

そこの奥さん、お嬢さん、おば様、おばあ様！
今朝の「はなまるマーケット」見ました？

オリヴィア・ニュートンジョンも乳がんだったんですって。
で、彼女が自分の乳がん体験から（ココ大事な所→）一人でも多くの人に乳がんを早期発見してもらおうと、自己検診用のパットを作ったんですって。

そう！
自分の身体は自分が一番わかるんですよ・・・
日ごろから自分の身体に向き合って、内なる声に耳をすましてね。
で、心配な症状があったら、即、マンモグラフィー検診に「レッツラ、ゴー」でございますわよ～～～

いつでも夢を

おはようございます、マダム･ヤンです。

「いつでも夢を」
このブログのタイトルです。
サッカーや宝塚、日常のあれこれを記事にしておりますが、実は一番の目的は・・・
健康で普通の生活をしている一般の方に、乳がんの事を知って欲しい・・・と言う事があります。

ここに乳ガンの手術をして、今術後の治療をしながら生きている「マダム･ヤン」と言う人間がいる。
そのことをなるべく多くの・・・もしブログをしていなかったら何の接点をもつ事もなかったであろう人々に知ってほしい。
私を「知る」事が少しでも乳がんに興味を持ってもらうことに繋がり、「マンモグラフィーを受けてみようかな」と思う気持ちに繋がって欲しい。
それが、マダムがこのブログを続けている大きな目標です。

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本日は通院日なり

こんにちは、マダム･ヤンです。

５，６と２日会社にいっただけで疲れちゃいましたよ・・・
今日、有給入れといてよかった
でもって、今日はお薬貰いに行って来ました。
病院に行く度に何かしら様子が変わっているのに驚かされている私ですが、今日のビックリは「トイレ」！
なんと「ウォシュレット」になっていた。
個室の中も若干であるが、綺麗に新品になって気がする。
いいよ、いいよ～

病院のトイレと言えば忘れられない話しが・・・

（以下、お食事中の方はご注意ください・笑）

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定期検診－術後3年半

おはようございます、マダム･ヤンです。

８日（水曜日）は術後３年半の定期検診だった。
１２時に採血して１４時が診察（予約枠）。
待ってた２時間で、入院同室のお友達とお昼ご飯を食べた。
診察は３時半・・・この日の待ち時間は１時間半。
結果は異常なし、いつもと変わらず・・・って所でしょう。
血液検査のデータ貰って、触診してエコーして終了。
お会計して、近所の薬局でお薬を貰う。
帰りに実家によって、北海道に行った時の写真を渡したりして、帰りはアパートまで車で送ってもらった（感謝）

こんな感じの一日でありました。

この日は採血室でちょっとベテラン（たぶん）技師さんとおしゃべり。
あとは、例の「動脈硬化」のことを診察の時にちょっくら質問してみた。
心配ないって事だけど、やっぱり血管年齢の診断には行ってみようと思った。


お友達に聞いた情報。
入院していた時に乳腺外科にいらした女医さんが、ちはら台で乳腺の専門クリニックを開院されたとの事。
ご主人も乳腺外科のお医者様でお二人で県内の大きな病院で研修されてこのたびクリニックを始められたらしい。
スタッフも全員女性ということで、もし、検診を受けてみたい、ちょっとでもおっぱいに不安がある方は一度受診を検討されてはいかがでしょうか。

ユニモちはら台
コスモスクリニックhttp://www.myclinic.ne.jp/cosmos_cl/pc/index.html

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健康診断

おはようございます、マダム･ヤンです。

昨日会社で「健康診断の日を決めてください」と回覧が回ってきた。
小さな会社なので、健康診断をしてくれる医療機関に自分で出向いて受けてくるのだ。
1日に２名まで受診可能なので、自分の仕事と相談して受けやすい日を選ぶのである。

私の乳ガンは、ここで見つかった。
・・・と言っても毎年受けていた定期検診は触診だけだったので、そこでは「問題なし」だったのである。
ただ、その触診をしてもらった時の女医さんが「そろそろ年齢的にも一度ちゃんとした乳ガン検査をうけられた方がいいかもしれないですね。マンモグラフィーはないですけど、エコーならうちでも受けられますから。」とぼそっと言った。
・・・この一言が大きな転機だった。
それまではこんな事、言われた事がなかったので乳ガン検査をうけようなんて夢にも思っていなかった。
触診だけで充分と思っていたからである。
そっか～エコーなら受けられるんだ・・・・
と言う事が、頭の片隅にインプットされた。
そしてこの事が、のちのちあれよあれよ言う間に「乳ガン」と診断される道筋をつけていったのである。
あの言葉がなかったならもっと悪い状態になるまで私の乳ガンは見つかっていなかったと思う。
偶然だったのか？神様が教えてくださったのか？
今でもあの時の事を考えると「私は運がいい」と思う。
そう、ガンが見つかる事自体が「運がいい事」なのだ。

が、しかし、今現在、私の周りではこんな私を知っていながらマンモを受けたのは私の妹ただ一人。
サッカー仲間にも会社の女子にも「受けた方がいいよ～～」と何度か言っているのだが「○○さん、受けてきました！」と報告してくれる人間は皆無である・・・
あー情けない・・・
いったいどうしたら皆検査に行ってくれるんだろう？
おっぱいがなくなったり、リンパ節がなくなったりしてからでは遅いんだよ！

うーん、この状況。悩むぜ・・・

針と糸

こんにちは、マダム･ヤンです。

昨夜久しぶりに運針した。
意外と自分の腕が鈍ってないことにニンマリ
針とおりのよいシーチングだったからこんな事を自慢してもはじまらないけどさ、針を持たなくなって３年だし怪我をしないようにかなり慎重に事を運んでいたので、もっと時間がかかるかと思ったのだ。
待ち針をさす時に布の針具合をみたり、運針するのに布をピンとはったり、その布に針を進んめていく・・・「おお！これこれ！この手の感覚！」とかなり懐かしかった。

やっぱり針仕事がすきなんだなぁ・・・と思った。


・・・でも、まあ今あんまりやらないからなつかしいんだよね。
きっと今でも和裁を続けていたら苦痛で苦痛で仕方なかったよ、うん

カツラと私の微妙な関係

こんにちは、マダム･ヤンです。

月曜日に２ヶ月ぶりに病院に行ってきた。
今回のご新規開店はなんとカツラ屋である。
大学病院なんかの大きい病院は、院内美容室みたいのがあってカツラの相談に乗ってくれたりするらしいが、この店はなんと病院のまん前にオープン
私の行ってる病院は・・・ガン患者しかいない病院・・・なので、カツラ屋が近くにあるというのはある意味便利かもしれない。
・・・かもしれない・・・・けど、私はその店を見た時、「なんだかな～」と思ってしまったのだ。
お店のショーウィンドウーにはカツラをかぶったマネキンちゃんの写真（勿論女子！）、そして「○○価格（←要するに「安いよ、安いよ～」って事）」とか「下取り○万円」とか・・・
なんだか弱みに付け込む・・ちゅうか、足元みられてる・・ってちゅうか、あまりいい気持ちはしなかった
「あんた達、どうせ禿げるんでしょ。だったらうちでお安くしとくよ～～」「さあ、買った買った」
と言うオーラが店から出まくっていたのである。

まあこんなひねくれた事を考えるのは私だけかもしれないけどさ。

私にとって、カツラはお友達、いや戦友、いや病気を救ってくれたお医者さんや看護士さんと同じ・・・
ともに手を携え、励ましあってあの辛い日々（そうでもなかったけどさ）を乗り越えたんだ！
なので、その店の利便性だけを考えた出店の仕方にとても違和感を感じた。

皆さんはどう思います？